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自律した社員が会社を成長させる次のステージへ
~「中小企業一筋20年、社員の育成50名」の経験があるからこそ実現できる中小企業特化の人材育成プログラム~
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指示待ちの社員に自律して ほしい中小企業の経営者様へ
ようこそ、当オフィシャルサイトにお越しいただきありがとうございます。
「英傑育成座」代表の神尾弘和と申します。
私は、「社員が自律的に働き成長する組織構築・人材育成の仕組みつくり」をめざし、又、国内では唯一の「戦国武将が生きのこった組織つくりの知恵」を使い、中小企業の生きのこり・成長を加速させる支援・指導をさせていただいております。
こちらでは「指示待ち社員に自律してほしい中小企業の経営者様」に向けて有益な情報を書かせていただいておりますので、ぜひ目をとおしていただきたいと思います。
1、こんな指示待ち社員、御社にはいませんか?
⓵指示をしなければ自分でうごかない
指示待ち社員は自分で考えて仕事をすることができません。
社長や上司が詳細に指示をすればうごくことはできますが、少しでも指示以外の範囲にひろがってしまうと思考が停止してしまいます。
なかなか扱いがむずかしく、効率もわるくなってしまいがちです。
⓶自分で決断することをしない
指示待ち社員は自分で現状を判断できず、好転させるための決断ができません。
自分で考えれば判断できるものでも社長や上司に確認をするため上役にとっては大きな負担となってしまいます。
⓷自分の意見や思いを言わない・言えない
指示待ち社員は自分の意見や思いを主張することがありません。
よって社長や上司は「何を考えているかわからない」「何も考えていないのではないか」と言う不安や不満につながってしまいます。
⓸周りの人の気持ちや状況に関心がない
指示待ち社員は周りの同僚やチームメンバーの気持ちや仕事の状況等に関心がありません。
自分で考えることをしないため「どうしたらよいかわからない」と言った側面もふくんでいます。
よって自分からフォローしたりすることはせずに、相手からの指示を待ってしまいます。
上記に共通することは「指示待ち社員は自分で考えうごくこと」をしない受け身型であると言うことですが、経営者様や上司の方にも原因はあるのです。
あなたはこう言う経営者様や上司ではありませんか?
⓵自分で仕事ができてしまうのでついやってしまう
⓶ついつい社員の仕事に口をだしアドバイスをしてしまう
⓷結果にこだわり失敗をしつこく追及してしまう
これらが常日頃からおこなわれていると、社員はこんな感情をいだいてしまいます。
⓵自分で仕事ができてしまうのでついやってしまう
→「自分で考えてやらずに指示を待っていれば良いので楽だな」
⓶ついつい社員の仕事に口をだしアドバイスをしてしまう
→「結局上司の横やりが入るのだから自分で考えても意味ないよ」
⓷結果にこだわり失敗をしつこく追及してしまう
→「新しいことにチャレンジしろと言っておきながら、自分で考えてやってみて失敗した時に怒るならやらないほうがましだよ」
こう言ったシーンはどの中小企業にも良くあるのではないでしょうか?
実は「自分で考えてうごく社員になってほしい」と思いながらも「社員を信じて仕事を手ばなす覚悟がもてない」「自分の方法がベストだと思っており、それを社員に強制する」と言う矛盾におちいっておりその機会を与えていないと言う経営者様や上司は非常に多いのです。
2、指示待ち社員を自律させないかぎり経営者様の負担はいつまでたっても減りません!
会社を成長の軌道にのせるためには社員が自分で考えてうごく「自律型社員」になることが必要です。
裏をかえせば社員がいつまでも「指示待ち社員」でいるかぎり会社の成長につながらず、経営者様や上司の負担はいつまでたっても減ることはないのです。
なぜなら
⓵経営者様や上司が本来やるべき経営にかんする戦略立案や実行、マネジメントの仕事に専念する余裕がない
⓶社員は指示を待っているためつねに社員の動向に気をくばらなければならない
⓷社員のスキルや経験の底上げがないため、会社全体の成長につながらない
と言った理由があげられます。
仕事にはその役職や立場におうじた「やるべき仕事」がかならず存在します。
「時間がない」とおなやみの経営者様や上司はその「自身がやるべき仕事」を線引きせずに「社員がやるべき仕事」に時間を使っている場合が非常に多いのです。
今あなたがやっている仕事はほんとうにあなたがやるべき、あなたしかできない仕事でしょうか?
1つ1つの仕事についてチェックしてみましょう。
実際にチェックしてみると経営者様や上司にしかできない仕事は「おどろくほど少ない」ことに気づかれるでしょう。
そして「社員が指示を待っている」原因は指示する側の経営者様や上司が1つ1つの仕事にたいして1から10までやり方を指示しているからです。
たしかに経営者様や上司は今までの経験から「自分のなかでベストな仕事のやり方」を持たれているでしょう。
しかし、社員は持っていないのです。 そしてその経験は教えられたものでは絶対に自分のものにはなりません。それは経営者様や上司の側から見ても経験で分かっておられるでしょう。
たしかにはじめの教育は必要ですが、イメージでたとえるなら木の幹(なぜその仕事が必要なのか?)はしっかりと教えたうえで、枝葉(具体的な方法)については社員が考えてうごく土壌はのこしておくべきなのです。
指示やアドバイスをせずに社員を信じてまかせてみましょう。
その結果が成功であれ失敗であれ経営者様や上司が責任を持ち社員を信頼してまかせる覚悟があれば、社員は経験をつみながらかならずその期待にこたえてくれるのです。
3、指示待ち社員が自律することで得られるメリット
指示待ち社員が自分で考えうごくことで下記のようなメリットが生まれ、社員は「自律型人材」として会社の成長に貢献していきます。
⓵経営者様・上司の負担が減る
社員が自律型人材に成長すると、経営者様や上司の負担が減ります。
なぜならどんな課題や問題が発生しても「自分が何をすべきか?」を自分で考えて行動することができるからです。
仕事のすべてにおいて把握し指示する必要がなくなるため、経営者様や管理職が本来やるべき仕事に専念することができ、その結果会社全体の成長につながっていきます。
⓶困難をのりこえる強さを身につける
自律型人材は困難をのりこえる強さを身につけます。
なぜなら自身で仕事の達成のための道筋を模索し、試行錯誤しながら結果をかさねていくからです。
そのため企業として問題に直面した場合でも、社員自身で考え解決の糸口をたぐりよせより良い成果を上げやすくなるのです。
⓷業務の効率化がすすむ
自律型人材は業務を効率よくスピード感を持ってすすめることができます。
なぜなら上司からの指示がないとうごけない人材ではなく、自ら考え主体的にうごくため、指示によるタイムラグが節約されより効率よく仕事をすすめていくことができるからです。
たとえ未経験の仕事でも自分なりに考えうごくことで成功・失敗体験をかさねるためよりスピーディーに仕事を覚えていくことができるのです。
⓸オリジナリティのあるアイデアが生まれる
自律型人材はオリジナリティのあるアイデアを生み職場を活性化させます。
なぜなら自身で考えうごくくせがついているため、前例や既存の方法にとらわれることなく柔軟な発想を生む土壌ができあがっているからです。
⓹チーム力が向上する
自律型人材が多いチームはチーム力が強くより良い結果を出すことができます。
なぜならチームメンバー同士で活発に意見をだしあうため、より良い仕事のすすめ方を生みだすことができます。
またお互いに切磋琢磨して仕事をする土壌ができるため、チームメンバーの成長スピードが格段にアップするのも大きな特徴になります。
ぜひ指示待ち社員が自分で考えうごく「自律型人材」に成長し、企業が大きく成長する未来をつかんでください。
4、最後に
余裕資金がなく時間的にもきびしい中小企業が生きのこるためには「人材」を最大限に活かすより方法はありません。
そして「人材を活かす」と言うことは「社員一人ひとりが自分で考えうごく自律型人材」になることが必要不可欠なのです。
「経営者様や管理職の覚悟と実践の両輪をまわし続けることでのリーダーシップ」→「自律した社員を育成するための適切な権限移譲」→「仕組みを構築することでの会社の成長」。この「正のスパイラル」をまわし続けることで自律した社員が育成され企業の成長は永続的に続いていきます。
厳しい自社の現実から目をそむけずに真っ向から受けとめ、何があっても「社員1人1人が自律し、活躍する事で成長する組織・会社をつくる」との思いを持つ経営者様を全力でご支援させていただきます。
ご興味がありましたら、ぜひ一度主催セミナーへお越しください。
「成長・継続する組織・会社つくり」を本気で目ざす経営者様とのご縁を心より願っております。
英傑育成座
代表 神尾弘和